発行日:2018年6月20日
タイトル:脱フレイルのすすめ〜90歳現役—メッセージ&全仕事〜
分野:人生論・自叙伝
著者:片方善治
仕様:四六判 320ページ
定価:1800円+税
著者プロフィール
昭和3年岩手県北上市(旧黒沢尻)生まれ。昭和28年第1回フルブライト留学生として渡米。カーネギーメロン大学卒業、同大学院及びコロンビア大学大学院論文コース修了。工学博士。通産省、郵政省などの各委員を歴任。現在、情報文化学会名誉会長、日本リスク管理学会名誉会長、システム研究センター理事長、成安造形大学名誉教授、セコム株式会社顧問などを務める。主な著書、『知能システム工学』、『インターネット広告革命』、『システム工学と仏教』、『ディズニー—漫画映画の王様』、ロバート・A・ハインライン著『宇宙兄弟の秘密』(訳)、『自己発見の三つのシステム』、『詩集・架け橋』、その他多数。
内容紹介
日本を代表するシステム工学の第一人者として活躍した片方善治。90歳の現在もなお現役で、生き生きと執筆や講演活動を続けている。
そんな筆者は、「人生100年時代」を迎えた今こそ、高齢者に向けて「脱フレイル」(老化脆弱からの離脱)を提唱する。
エレクトロニクスの第一線で数々の功績を残した筆者であるが、その半生は実に波乱に満ちたものであった。本書では片方善治の知られざる生い立ちに触れながら、その業歴から人生哲学まで余すところなく収録した、後世に語り継ぎたい一冊。