発行日:2016年12月8日
タイトル:スサノオの海
分野:合同歌集
著者:出口光ほか 監修:笹公人
イラスト:森泉岳土
仕様:A5判 128ページ
定価:2000円+税
内容紹介
短歌(和歌)の発祥は、スサノオノミコトが詠んだ「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」だといわれている。
宇宙にたゆたうスサノオの海は、五七五七七のリズムで揺れる言霊の海であろう。
この海の領域を広げ、水を澄んだものにしていくのが天命歌会の天命なのかもしれない。(「あとがき」より)
この国の未来を憂え、そして新たな希望の種を和歌に託した天命歌会16名の有志たち。
『パンドラの箱』『希望の河』に続く、魂の短歌&エッセイ集、第3弾。