今年観た邦画ベスト3を紹介

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巷の映画館は「スターウォーズ」一色のようですが、ひねくれ者の私はあえて今年観た邦画ベスト3を紹介します。全国でロードショーになるわけでもなく、 DVD化も(今のところ)なく、作品を観るにはただひたすらホームページの情報をチェックするしかありません。私も、次はいつ観られるのかわかりません が、ぜひもう一度観たい作品です。
日本にだっていい映画がたくさんありますよね。みなさんの隠れたオススメ映画があったら教えてくださいm( _ _ )m

・『抱擁』
(監督自身が、老いゆく母の姿を自ら撮影したドキュメンタリー作品。家族とは、生きるとは、死ぬとは何か。否応なしに突きつけられる超高齢社会の現実と、 ある種の緊張感の連続でスクリーンから目が離せない。しかしそれでもその中に一瞬の安らぎが存在する。「生きる」ことの本質があり、この作品を私は「美し い」と感じた)
http://www.houyomovie.com/

・『スクール・オブ・ナーシング』
(看護師を目指す男女4人の学生の成長を描いた作品。病院を舞台に繰り広げられる人間ドラマ。そこには生きることの醜さも、美しさも、悲しさも垣間見え る。看護師不足と言われる現代に、命と向き合うこの仕事の大きなやりがいを教えてくれる。個人的には榎木孝明演じる患者役の名シーンに落涙しきりでした)
http://nurse-movie.jp/

・『物置のピアノ』
(東日本大震災から1年後の福島県桑折町が舞台。桃をつくる農家の視点を通して、福島県の人たちが今なお置かれている厳しい現実を浮き彫りにしている。そ うした中でも、夢を持つ若者があり、福島に生まれ、福島に生きる人々の意地と誇りが感じられる。福島県以外の人たちにぜひ観てほしいな)
http://www.cinemanest.com/monookinopiano/

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