気仙沼を訪れる機会があったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

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「今、気仙沼では僕ら市民の知らないうちに防潮堤の建設が次々と進められています。気仙沼で何が起きているのか、真実が報道されていません」

「海を見て育ってきた我々は、海を見れば異常に気づくんです。津波の時も、普段は見えない海底の岩が露出して、これは大変だってみんな避難したんです。こんな高い防潮堤を作って、海を見えなくしてどうするんですか!」

「親友の平林君に呼ばれれば、僕はいつでも、どこへでも駆けつけます」

この日、平林克己写真展取手市開催の式典に駆けつけたのは、気仙沼に住む伊藤雄一郎さん。
かつて、伊藤さんは瓦礫の中から大漁旗を600枚も拾い集め、きれいに洗濯してJR線の陸橋に干して話題になった。自宅のあった場所には芝生を植え、ガラスのブイなどを飾り、「GROUND ZERO~風の広場~」という美しいモニュメントにしている。

もし気仙沼を訪れる機会があったら、ぜひ立ち寄ってみてください。市内の案内もしてくださるので、ご紹介もいたします。

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