《自分史を書こう1》

《自分史を書こう1》

「自分史を書きたいのですが」という相談を受けて、喫茶店でお話を伺いました。
この方とのやり取りを通して、自分史を書くに当たってのシュミレーションをあいていきます。

まずはじめに、ひとそれぞれの「動機」というものがあるはずなんですね。
そこで、本を書く、自分史を書くことによって「得たい結果」がなんであるのか、確認しておくことは大切です。
ここであれこれと欲張ってしまうと、目的のない行き当たりばったりの進行となったり、途中で挫折してしまう原因となります。

それから、自分史にはこのように書きなさい、という決まったスタイルはありません。
生まれたときから時系列に沿って緻密に書く人もあれば、まったくとらわれずに書きたい部分だけを切り取っていくことも自由です。

ただし、書き出すに当たっては、先に「全体像」を描き出しておくほうが、あとあとの集中を力を維持できます。
全体やゴールが見えてるから、「今、3ぶんの1だな」とか「半分まで来たぞ」というチェックができるからです。

つづく

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