慰霊祭「平和と鎮魂の灯」

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私たちが何気なく使う「終戦の日」という言葉。
しかし、戦争体験者の方々の中には「敗戦の日」という言い方にこだわられる方も少なくありません。同じ日を言っているのに、どこか違いがある二つのコトバ。
「敗戦」という言葉には、その陰に反省や悔しさや挫折感など様々な感情が見え隠れしています。そして、「無条件降伏」したことを忘れてはならないという自 戒も込められている気がします。一方、「終戦」という言葉からはそれらの思いが消えているように感じます。あるいは消すために「終戦」という言葉を標準に したのかもしれません。

今日は、東京都慰霊堂で開かれた慰霊祭「平和と鎮魂の灯」に足を運びました。日本のみならず、アジアも、アメリカも関係なく、すべての戦没者に哀悼の意を捧げました。

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